お葱による過去MAD振り返りと、ちょっとしたお話 #3 【MAD】REVIVER Ⅲ【Fate/stay night】編
どうも。数日前にTHE FIRST TAKEから投稿されたMFSのハイエナばかり聴いているお葱です。いやあ、ハイエナめちゃ良い曲でしたね...外で聴いてて泣きそうになりました。
MY FIRST STORY - ハイエナ / THE HOME TAKE
(本当に良い曲だったので紹介しておきます。みんな聴こう。)
よし、長めの前置きはこの辺にして振り返り行きましょ。
第三回、振り返る作品は
【MAD】REVIVER Ⅲ【Fate/stay night】
【MAD】REVIVER Ⅲ【Fate/stay night】
こちらの動画は去年の2019年 8月31日に投稿したものです。
はい、タイトル通りですね。前回、前々回のブログで振り返ったMADのリメイク版、且つ完全版です。
二回にもわたるリメイクでようやく「これだ...！」と思える作品になりました。ので、もうこの曲を使ったMADは上げないつもりです。
実を言うとこの曲でHF版を制作する構想もあったんですね。しかし、直後に生じた「そもそも、作品そのものに合うか？」という疑問と、近年のコロナウイルスによる第三章の公開延期、そしてその公開延期によるBlu‐ray&DVDの発売遅延(もちろん制作側は何も悪くありません。この理由が一番デカいのは事実っちゃ事実ですが...。)のダブルコンボによってモチベーションが消失することを危惧したため、HF版の制作は今のうちに構想ごと消し去っておきました。
まあ誰かが作るでしょう。曲が恐ろしく人気だし。
というかこのMAD、かなりのニコニ広告を頂いたお陰で現在進行形で伸び続けています...本当に本当にありがとうございます！！引き続きご視聴よろしくお願いします。
さて、今回振り返っていく【MAD】REVIVER Ⅲ【Fate/stay night】ですが、完全版といえど「完璧にできた！」というわけではありません。残念ながら。ていうかそんなもん完全版じゃねえけどな。
前回の振り返り同様に、前作からの変更点をお話してから作品のコンセプト、良い点、悪い点を説明していきます。
【前作からの変更点】
・使用曲をフル尺に
・使用曲をフル尺にしたことによる使用映像の増量
・各シーンに効果、映像追加
・和訳の変更
・ラストにEDを追加
・タイトルから[UBW]表記を削除
すみません、最後の項目についてですが、ここは少し説明を追加させてください。
今回はタイトルから[UBW]表記を削除したことで微量ですがHF、Zeroの映像も追加しました。この辺は後述のコンセプトにもある通り、今作ではあったかもしれない可能性を提示する、という解釈のもとです。
【動画のコンセプト】
あったかもしれない可能性を提示しつつアーチャー、衛宮士郎視点で「Fate/stay night[UBW]」を振り返る。
【良い点】
・前作からの既存シーンも含め、効果および映像追加によって見ごたえアップ
ちょうどいい塩梅で情報量を増やせたのではないでしょうか。
【MAD】正義のWarrior【Fate/stay night】
【MAD】case.2 lost butterfly【Fate/HF】
【MAD】jihad【Fate/stay night[UBW]】
今作の前に投稿した上記三作の制作に使用した動画切り抜きのデータも使える環境だったので、動画切り抜きも増量しています。
【悪い点】
・同じトランジションを多用しすぎ
まーーーーーたやったなコイツは！！！！！！これのせいで一部の視聴者様は「くどい！」と思ったでしょう。本当にごめんなさい...。前半から英詞ラップパート手前まで良かったのに、その後で死んでるようにも見えてしまいますね...。いやまあ、とは言ってもラスサビのとこは多分大丈夫だと思います。
以上が前作からの変更点、コンセプト、そして良い点悪い点です。今回も自分が思う悪い点が一つしかありませんね。うーーん...でもやっぱりその一つが人によっては大問題に見えますよね。反省します、マジで。
あ、それと今のうちに謝っておきます。ごめんなさい、最後に堅っ苦しい話します。
【おわりに】
というわけで第三回振り返りでした。段々と記事を書くのに慣れてきたね！えらいえらい！
...と、ふざけてはいますが今から真面目な話をしようと思います。
MAD動画だったり、AMVっていうのは音楽に映像を合わせますよね？当然のことながら。で、中にはその音楽やアニメ(他映像作品)をニコニコ動画やYouTubeで公式に配信しているケースがあるじゃないですか。
それで、ですよ。そのコメント欄などで「～～のMADを見て来た」みたいなコメントを偶に見かけるんですね。
.....うん、それ、良かれと思ってコメントするのどうなのよ？？？
と、僕は思うんです。
確かにそういったことで作品や音楽に興味を持つケースがないわけではありません。かく言う僕にもそういったことがありましたからね。
でも、どうかそういう声はどうか心の中にしまっておいて欲しいんです。最近でもよく言う人いますよね、「それ(某スマホアプリ)の曲じゃん！！」って。感覚的にこれと同じこと言ってるようなモンだと思います。つーか同じだわ。
しかも、そういう声が公式側に届くと、公式側自ら何らかの対策を執るパターンもあります。最悪、当該MAD作品が消されたりとか。
偶に公式だったりその関係者さんが褒めてくれることもありますが、全員が全員そうじゃありません。そういう声を聞いたことで、「あ、許されるんだ」と思わないようにしてください、お願いだから。
僕が見る限りでは、ネット上に上がっているほとんどのMAD/AMV動画は公式でも公認でもありません。黙ってくれているだけです、覚えておきましょう。
こんな弱小MAD制作者のブログを見てくれている方は残念ながらそんなにいないとは思いますが、もしもそういった良くないコメントをしている方が今回の記事を読んでくれているのであれば、気を付けていただけると嬉しいです。
...と、堅っ苦しい話を長々としてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。よろしければコメントなどしていただけるとありがたいです。
次回振り返る作品ですが、未定です。何かしら更新はするつもりですので、次回もよろしくお願いします。
ではでは～。
